ミラティブでは、AI活用をより効率的・効果的に行うための新しい取り組みとして「AI自由研究制度」を導入しました。この制度では、社員が自由にAIを活用したプロジェクトを立ち上げることができ、必要なツール費用や業務時間の20%を確保することが可能です。そして、実際に開始されたプロジェクトは、1ヶ月後に「研究継続」「本プロジェクト化」等の判断を行っていきます。社員のやる気と好奇心に投資することで、ミラティブ全体でAIを活用した挑戦と試行回数の増加、独自の知見やノウハウを獲得することを期待しています。
ミラティブ代表取締役 赤川隼一は「GPT4の導入補助以降、社内Slackでは自分の知らない活用法や具体実践が日々流れてきており、集合知の力を改めて感じています」とコメントしています。彼は「効率」だけの視点なら、良い活用法のプラクティスや、複数AIの合わせ技自体をサービス化したSaaSや事業は世の中にすぐに出てくるでしょうから、今すぐに何かを対応するのは「非効率」かもしれないと述べています。ミラティブでは、「とにかく何か作りたくてたまらない」人たちが、「ミラティブならではの視点・切り口」でもって「いじくりまわす」ことを目指し、好奇心・やる気ある人には、マイナス評価などのリスクなくチャレンジや試行錯誤ができる環境を取り急ぎ整備しました。
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