2021年10月5日に、Windows11にアップグレードされたのは記憶に新しいことでしょう。Windows11と聞いて当初は、最大28%のFPSが低下する問題があり、多くのプレイヤーがアップグレードを控えていたことです。
しかし、ときはもうすでに4ヶ月経とうとしておりこの問題が解消されているのか、再度Windows11へアップグレードを行い、検証してみました。
FPSが低下する問題は解消されている!カジュアルマッチにやや不安が残る
結論からいうと、FPSが低下する問題は解消されています。以前は、バトルロイヤルモードでソロで行ったら実際PCで15%の低下が見られました。
が、現段階ではその様子もなく人がいたら若干下がる程度です。ただ、アリーナよりカジュアルマッチのほうが不安が残る結果となりました。
OS | Windows10 x64 |
CPU | AMD Ryzen5 3600 6core Processor |
メモリ | 16GB |
容量 | 1TB(SSD)+2TB(HDD) |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER |
モニター | msi Optix MAG241CV 144hz |
※1年ほど使用
バトルロイヤル
カジュアルソロ、アリーナソロで検証しています。
カジュアルソロ
カジュアルでは、降下時120まで下がっています。下がったあとはすぐに144を叩き出していますが、若干不安が残るところです。マッチ中は、特にラグい、プレイができないほどではありません。ロールバックもありませんでした。
アリーナソロ
カジュアルとは違い、アリーナでは最低FPSが下がるものの常時安定しています。生存ムーブのためあまり参考にはなりませんが、途中ラグくて投げ出すほどの低下は見受けられませんでした。
クリエイティブモード
編集
編集MAPは、raider氏のものを使用しています。基本的な床屋根編集したときのFPSです。編集時は144しっかりと安定しています。最後移動するときのみ若干93まで落ち込んでいますが、許容範囲です。そんなにかくついたとは感じませんでした。
エイム練習
続いてはエイム練習をしているときのFPSです。MAPは、donwonzi btw氏のものを使用しています。だいたい安定しているものの、最低が104まで落ち込んでいますが、こちらも許容範囲内です。特別ラグい感じはしませんでした。