Apple対Epic 裁判は日本時間の5月4日 午前0時半より開始。

AppleとEpic Gamesが、およそ9か月の時を経てようやく法廷で戦う日がやってきました。
今回の争点となるのが、AppStoreとそのアプリ内購入ポリシーが独占禁止法に違反しているかどうかについてです。

今回の訴訟のきっかけとなる出来事は、2020年8月14日にEpicが発表した新しい課金システム「EPIC ディレクトペイメント」で、システムが導入されてすぐAppleはEpicがストアのガイドラインに違反したとしてすぐに削除し、同日EpicはAppleを独禁法違反だとして提訴しました。

今もなお、全面戦争の姿勢を示す両社ですが、今回行われる裁判が今後のカギとなってきそうです。
もし仮にEpicが敗訴してしまった場合、Epicや他の企業が上記の理由でAppleを提訴するのは難しくなりますし、iOSにフォートナイトが戻ってくることも難しくなるので、Epicさんには頑張ってもらいたいですね。

AppleとEpicの裁判は日本時間の5月4日 午前0時半より始まります。

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