クリエイティブ2.0に関する情報がいくつかリークされました。

チャプター3 シーズン3 v21.00アップデートでデータマイナーがクリエイティブ2.0に関するデータがいくつか追加されていたことを確認しました。
データ上では「Unreal Engine Editor for Fortnite」と名付けられているようです。
また、クリエイティブ2.0で使用される関数もいくつか見つかっています。

更にデータマイナーのInTheShade氏によれば、今回見つかったクリエイティブ2.0で使用されるスクリプト言語は「Verse」と呼ばれるようです。
この「Verse」を使うことによって、従来のクリエイティブでは不可能だった、カスタムモデルを使ったり、AIの操作ができるようになるとのことです。

InTheShade氏によって見つかった機能をまとめたものです。

  • カスタムモデルの使用
  • アイテムの生成
  • ストームコントローラー
  • AIスクリプト
  • ゲーム内のあらゆるものが引き金となるイベント
  • ゲームのフェーズを変更する
  • ゲームウィジェットのロードと使用
  • ランタイムにゲームアセットをロードする
  • チームと選手のライブ統計
  • HUDのフルコントロール
  • スコアボードのコントロール
  • プレーヤーコンポーネントのコントロール
  • ゲームプレイタグの管理
  • NPCキャラクターのフルコントロール
  • オブジェクトの作成、表示、非表示、破壊、移動
  • スポーナーマネージャーの作成
  • アウトフィットとエモートのキャプチャー
  • プレイヤーが他のプレイヤーやデバイスを見たり、目を離したりしたときの制御
  • プレイヤーを追跡するセントリーデバイス
  • プレイヤースポナー
  • RNGシステム
  • プレイヤーのインベントリの完全管理
  • テレポート装置
  • スタート、セーブ、ロード、ポーズ、リジュームが可能なタイマー装置
  • ビークルスポナー
  • 自動販売機
  • スクリプト装置
  • 制御配列とデータ型
  • 日付時刻の利用
  • UI要素の制御
  • ツールチップの表示
  • アクションのバインドとマップ
  • パーティクルシステムの追加と制御
  • オーディオ、ライト、物理、重力のフルコントロール
  • メッシュ、マテリアル、アニメーションを変更するオブジェクトの修正
  • アニメーションを再生するためのトリガー
  • カスタムアニメーションの使用
  • エンティティの生成 (Unreal Engine のアクタと同様)
  • レベル ストリーミング
  • ゲームのティックごとにイベントを設定
  • スピード、ベクトル、速度、およびその他のゲーム物理学の制御
  • エンティティのスポーン
  • オブジェクトの作成と破壊
  • 画面上に要素や形状を描画する機能
  • 画面またはファイルへのログ記録
  • デバッグ機能
  • 数学の計算とアルゴリズム

今のところEpic Gamesからクリエイティブ2.0に関する情報はありませんが、データマイナーによれば発表が近いうちにあると言っていました。

もしこれが実装されればクリエイティブがとてつもない進化を遂げそうですね...。
もう発表が待ちきれないです!

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